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みなさんこんにちは！
おやじ情報です。
またまた台風が接近して暑さがぬけませんね！
そろそろ涼しくなってほしいです！
先日採集したスジクワガタを繁殖させるために産卵セットを作っていきま
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スジクワガタ
平地から山地の広葉樹の森林などに分布し、暑さに弱く涼しい場所を好みます！
コクワガタと体型が似ていますが、小型のオスと全てのメスには特徴的なスジがあります！
スジクワガタとの出会い
私が初めてスジクワガタと出会ったのは7年前です！
山梨県にあるキャンプ場に行った時に小さくてスジがはいったクワガタを発見し、持っていた図鑑で確認するとスジクワガタだとわかりました！
ここで私はミスを侵しました！
大型のスジクワガタのオスは、コクワガタのオスにそっくりでコクワガタだと思いスルーしてしまったのです！
後から写真を見て気付きました！
次に出会ったのは静岡県富士市にあるキャンプ場近く栗の木でした！
最初に発見したのはやっぱり小さいオスやメスでなかなか大型のオスがいません！
隣にもう一本栗の木があったので確認してみるといましたぁ〜コクワガタに似てるぅ〜即ゲットしました！
この子は今でも家の標本箱にいてとてもいい思い出になっています！
そして、4年ぶりに再会をはたしました！
結局また、小型のオスとメスなんだけどやっぱり会えると嬉しいですね！
スジクワガタとコクワガタの違い
小型のオスとメスの場合は、スジがあるかないかでわかりますが、大型のオスは体型も似ていてわかりにくいです！
簡単に違いを説明しますと、アゴの形と体の大きさです！
スジクワガタのアゴの形は、アゴの内側に特徴的な突起がある事です！
明らかにコクワガタのアゴの突起と違うのですぐわかると思います！
それとスジクワガタの大型は、大型といってもコクワガタの中型サイズしかありません！
なかなかかわいいクワガタなんです！
この2つさえわかっていればだいたい見分ける事ができます！
では、産卵セットを作っていきます！
スジクワガタ産卵セット作り方！
まずは朽木の準備をします！
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バケツに朽木と水を入れて、30分加水します！
終わったら天日で8時間乾燥させます！
今回は、スジクワガタで体も小さいので、朽木を半分にしてみました！
これでうまくいけば、これからスジクワガタの場合は朽木を半分にしていきます！
これで朽木の準備はできたので、次は発酵マットに水を加えて混ぜ、マットを手で握って形が残るくらいです！
水の入れすぎには注意して下さい！
これを容器に入れ、押し固めます！
底から2〜3㎝くらいで大丈夫です！
押し固めたら、朽木を置いて発酵マットをかけます！
そして、朽木の皮を置いて完了です！
さぁ〜スジクワガタを入れて、後は待つだけです！
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スジクワガタ産卵セット作り方！！（まとめ）
スジクワガタは、いる所にはいっぱいいるんですがいない所には全くいません！
基本涼しい所にいる事が多いです！
今回採集した所も山地で日が陰って涼しい所でした！
産卵セットは、朽木をメスが気に入ってくれるかどうかなので、100％産卵してくれる訳ではありません！
100％産卵してくれる産卵セットを作れるように日々勉強していきたいと思っています！
いい情報がありましたら是非、情報提供をよろしくお願いいたします！