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小山城跡〔吉田城〕のオススメ情報をご紹介!!

みなさんこんにちは!

おやじ情報です。

今回紹介する城跡は、吉田町のシンボルになっている城跡です!

さぁ〜どんな歴史がまっているのでしょう!

スタートは専用駐車場からスタートです。

 

城跡関連記事です。よかったら読んで下さい。

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吉田町って?

静岡県吉田町は、静岡市から約25km、浜松から約50kmに位置しています。

大井川の伏流水に恵まれ、古くから「うなぎの町」として知られています。

 

ではスタートしていきます!

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駐車場には売店があり、地場産品などを購入できます。

城跡に行くには能満寺を通って行くのですが、この能満寺にすごいものがあります。

それは能満寺のソテツです!

 

能満寺のソテツ

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日本三大ソテツの一つといわれている代表的な巨樹です。

高さ約6m、根元の周囲約5m、5本の大枝に分かれています。

この能満寺のソテツは、国指定天然記念物に指定されています。

ソテツを後にし進んで行くと、虚空蔵尊の階段がすごい!

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急すぎるぅ〜!

しかも石が抜けそう!

これは危険です!!

でも大丈夫ですよ!

となりにちゃんと舗装された傾斜の少ない階段があります。

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さぁ〜ここを上っていくといよいよ小山城跡に到着です!

 

小山城跡

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小山城は、今川氏によって築かれた山崎の砦が土台になっているそうです。

今川氏が没落後、大井川を境として西を徳川氏、東を武田氏が領有することになりました。

武田軍が小山城を築きましたが、徳川氏との数回にわたる攻防戦の結果、小山城は徳川氏の領有になりました。

ですが、武田軍は2万5千の兵で攻め再度奪還しました。

小山城の本格的な築城はこれ以後といわれています。

 

実際に天守があったわけではなく、昭和62年に天守閣型の展望施設「小山城」が町のシンボルとして作られました。

天守閣型の展望施設の1・2階には史料展示室があり、5階には展望台があります。

では展望施設にはいっていきます。

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史料展示室

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小山城に関係ある武将の鎧や火縄銃、刀、槍などが展示されています。

他には小山城の歴史や模型、文書などもあり歴史好きにはたまらない展示になっています。

それと管理人のおじさんが丁寧にいろいろ教えてくれます。

展望台

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さぁ〜5階の展望台からは、かなり遠くまで見渡すことができます。

そして展望台から下を見ると、復元された三日月堀と堀切が見えます。

曲輪内部に三日月堀を作るのはとてもめずらしい事で、三日月堀があった場所は二の曲輪です。

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やっぱり上から見るとわかりやすいですね!

 

展望施設基本情報

入場料金は、大人200円、小人100円です。

入場時間は、午前9時から午後16時まで

休館日は、月曜日です。

 

展望施設を出て左側に行くと実際の三重堀が残されています。

 

三重堀!

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見事に残っていますねぇ〜しかもこの三重堀には伝説が残っていて、小山城落城後、この掘に身を投げた武田方の婦女子の化身した赤い唇のヒルが住むようになったという伝説があります。

恐ろしいですね!

 

この三重堀を過ぎると郷土資料館があります。

 

郷土資料館

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昔実際に使われていた農機具などが展示されています。

私のオススメは、南極の石と砂です

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一生見ることができない物だと思うので是非、ご覧になって下さい!

 

この小山城は、本曲輪が現在能満寺山公園になっていて、二の曲輪に展望施設があります。

公園と展望施設の周りには桜の木がたくさん植えられていて、3月下旬から4月上旬には桜が見頃を迎え、夜間のライトアップがされています。

もう少しで桜が見頃を迎えます。

是非、桜を眺めながら小山城跡を散策してみて下さい!!

 

小山城跡〔吉田城〕のオススメ情報をご紹介!!(まとめ)

吉田町のシンボルとなっている小山城は、昭和62年に作られました。

施設内には史料展示室や展望台があり、入場料金は大人200円、小人100円です。

城跡は、今現在能満寺山公園になっていて、復元された三日月堀などが残っています。

そしてこれから見頃を迎える桜の名所になっています。

是非、桜を眺めながら小山城跡を散策してみて下さい!!

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