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【簡単】クワガタ、カブトムシの標本作り方2!!

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みなさんこんにちは!

おやじ情報です。

久しぶりにクワガタ、カブトムシの標本を作っていきます!

今回は、ネブトクワガタも標本にしていきます!

 

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用意する物

スーパーの食品トレーかスチロール

まち針か標本用針

 

下準備

標本を作る前に、下準備をしていきます!

薬局で売っている消毒用アルコールに5分くらいつけます。(防腐や消臭のためです)

お腹に注射器などで直接消毒用アルコールを注入するやり方もあるみたいですが私は、ずっとこのやり方でやっています。

漬けたら取り出して1時間くらい乾かします。

アルコールなのですぐ蒸発してしまうかもですけど、念のためです。

乾かしたカブトムシ・クワガタムシをぬるま湯(50〜60℃くらい)に30分くらいつけて、関節をやわらかくします。

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ここ注意!

注意してほしいのが、ぬるま湯につけ過ぎる事です!

かなり長時間つけて置くと、クワガタやカブトムシの体がバラけてしまい、標本にできなくなってしまいます。

なので注意して下さい!

 

ぬるま湯(50〜60℃)にした訳は、熱湯だとクワガタの目が白くなって見栄えが悪くなるからです。

やわらかくなったら、スーパーの食品トレーやスチロールなどにカブトムシ・クワガタムシを置き、図鑑などを見て作ります。

図鑑などを参考にすれば、どこの関節を曲げるかがわかります。

私の場合は、まず顎から形を作り前足、中、後ろ足の順番に形を作っていきます。

パキポキと関節が動くので、力の入れ過ぎには注意しましょう。

顎を開いてあげると見栄えも良くカッコイイです。

 

では、実際に作っていきます!

 

標本作り方 

カブトムシ編

標本作り初心者の方にオススメなのがカブトムシです。

カブトムシは、ズッシリとしていてバランスがよく、関節も曲げやすいので、初心者の方にオススメです。

まず、カブトムシの関節をパキパキと動かしてほぐします。

ほぐしたらスチロールの上にカブトムシを置き、まち針で固定していきます。

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何故、まち針を使っているのかは、安いからです!

胴の所に針を2本刺して固定すると、とてもやりやすいです。

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足はバッテンに固定すれば、動くことはありません。

これでカブトムシの固定は完了です!

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クワガタ編

クワガタは、カブトムシより大変で、関節が細いのでとれてしまう事が多々あります。

 

まず最初に顎を開きます。

開く理由は、開くと見栄えがいいからです!

顎を開いたら、関節をパキパキと動かしてほぐします。

ほぐしたらスチロールの上に置いて、顎から固定していきます。

そして、足をバッテンに固定していけば完了です!

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今回は、ノコギリクワガタの他にオオクワガタ、ネブトクワガタ、ニジイロクワガタの標本を作りました!

 

1番大変だったのは、ネブトクワガタです!

サイズが小さい為、プルプル手が震えてきました!

ですが、なんとか固定する事ができました!!

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後は、このまま1ヶ月程固定して完成になります!

 

みなさんも是非、参考にしてみて下さい!!

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【簡単】クワガタ、カブトムシの標本作り方2!!(まとめ)

久しぶりにクワガタ、カブトムシの標本を作りました!

用意する物は、スーパーの食品トレーかスチロール、まち針か標本用針です。

まず下準備をして、標本を作っていきます。

アルコール消毒とぬるま湯につけたクワガタ、カブトムシの関節をパキパキと動かしてほぐしたら、スチロールの上に置て、固定していきます。

固定が済んだら、このまま1ヶ月程固定して完成になります!

みなさんも是非、参考にしてみて下さい!!

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