みなさんこんにちは!
おやじ情報です。
生き物図鑑第94弾になります!
今回の生き物は、宝石のような生き物です!
それは、ヤマトタマムシです!!
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94.ヤマトタマムシ
ヤマトタマムシは、コウチュウ目タマムシ科に分類される昆虫の一種です。
本州から南西諸島に分布し、平地から山地の広葉樹林で見られ、日当たりのよい林に生えるエノキなどの高い木に飛来し、立ち枯れている木では産卵します。
ヤマトタマムシの特徴!
背面は金属光沢のある緑色で、胸と前翅には青色と赤色の模様が走ります!
ヤマトタマムシの食べ物!
ヤマトタマムシの食べ物は、エノキやケヤキ、サクラ類の葉です!
ヤマトタマムシは装飾品⁈
奈良県にある法隆寺が所有する厨子(仏像などを納め、室内に安置する屋根付きの入れ物)は、ヤマトタマムシの翅を装飾に用いたことからかっこ玉虫厨子」と知られています!
観察できる時期!
6月から8月頃まで観察する事ができます!
目撃場所!
目撃場所は、静岡県焼津市大村新田付近の瀬戸川沿いの桜の木にて!
瀬戸川って?
藤枝市北部の高根山を水源とし、途中の支川と合流しながら、藤枝市の中心部を流下した後に、焼津市において朝比奈川と合流して、焼津漁港の北側で駿河湾に注いでいます。
ここで、朽ちてきている桜の木の周りを飛んでいたヤマトタマムシを次男坊が捕獲しました!
ヤマトタマムシは朽ちている木に産卵するので、もしかしたら産卵していたかもしれませんね!!
参考資料(ポケット図鑑 日本の昆虫1400)
【保存版】生き物図鑑 94.ヤマトタマムシ!!(まとめ)
生き物図鑑第94弾になります!
今回の生き物は、ヤマトタマムシです!!
本州から南西諸島に分布し、昔は装飾品にもされていました!
是非、探してみて下さい!!