みなさんこんにちは！
おやじ情報です。
今回は、旧東海道金谷石畳のすぐ近くにある山城を紹介させて頂きます！
旧東海道金谷石畳から徒歩で20分ほどにあるこの山城は、東海道における戦略上の要地に位置していました。
スタートは、旧東海道金谷石畳からですが、旧東海道金谷石畳についてはこの記事を読んで下さい！
ではスタートしていきます！
旧東海道金谷石畳を上りきったら右にいきます。
真っ直ぐ行くと、すぐに諏訪原城ビジターセンターがあります。
城跡関連記事です。よかったら読んで下さい。
諏訪原城ビジターセンター
諏訪原城ビジターセンターは、2019年3月23日にオープンしました！
展示室、図書コーナーなどがあり、諏訪原城跡の模型や歴史を見て学ぶ事ができます。
施設には諏訪原城内の杉やヒノキを一部使用しています。
私のオススメ！
私のオススメは、諏訪原城グッズ引換券ガチャです。
そして私は、御朱印と缶バッジにしました。
ちなみに3種で、御朱印、缶バッジ、クリアファイルがあります。
御朱印の日にちは自分で記入してくれとの事です。
諏訪原城ビジターセンター基本情報
開館時間
午前10時から午後4時まで
休館日
月曜日
入館料金
入館無料です！！
所在地
駐車場もあります。
旧東海道金谷石畳もいっしょに楽しみたい方は、旧東海道金谷石畳の専用駐車場に止めて、諏訪原城跡だけ楽しみたい方は、諏訪原城ビジターセンターの駐車場に止めるといいですよ！
では、諏訪原城ビジターセンターの横にある諏訪原城跡入口から再スタートです！
少し進むともうすごいの一言！！
ここやばい！！
普通の山城跡だと木が生えていたりで掘が見にくかったり、曲輪の形がわかりにくかったりしますが、ここはやばいです！
無駄な木は伐採してあり、もう掘がきれいに見えるからスケール感が半端ないです！！
そして運が良ければニホンカモシカに出会える？そうです。
写真スポット！
二の曲輪北馬出の門があった場所とされています。
ここからは富士山を望むことができ、最高の写真スポットです。
いい写真が撮れたので順路に戻ります。
順路を20分ほど歩くと諏訪原城跡本曲輪に到着です。
諏訪原城跡
諏訪原城は、遠江国榛原金谷にあった戦国時代の山城で、東海道における戦略上の要地に位置していました。
甲斐の武田氏が築城し、城内に諏訪原大明神を祀ったことからこの名が付けられたそうです。
遠江侵攻の徳川家康によって攻め落とされた後は「牧野城」と改名され、今川氏真や松平家忠らが城主になりました。
武田氏が滅亡すると、この城の必要性もなくなり、廃城になったそうです。
そしてなんと続日本100名城に選定され国指定史跡になりました！
続日本100名城って？
続日本100名城は、数ある日本の城のうち財団法人日本城郭協会が2017年に定めた名城の一覧です。
同協会が2017年に迎える設立50周年の記念事業の一環として、2016年に日本国内の名城と呼ばれる城郭を公募し、2017年4月6日の「城の日」に発表しました。
これは選ばれますよ！
本曲輪を後にしさらに順路を進むと、急な場所に実際使われていた井戸があります。
またすごい場所にあるんですよ！
順路通り進んで一周約40分くらいです。
いい運動になり、掘のスケール感も楽しめ、ビジターセンターで歴史の勉強もできる！
もう最高ですね！！
諏訪原城跡〔牧野城〕のオススメ情報をご紹介！！（まとめ)
旧東海道金谷石畳を上り、徒歩20分ほどで諏訪原城ビジターセンターに着きます。
旧東海道金谷石畳と諏訪原城ビジターセンター両方に駐車場があるので、お好きな方に駐車場して下さい。
諏訪原城ビジターセンターでは、諏訪原城の模型や歴史を見て学ぶ事ができ、私のオススメは諏訪原城グッズ引換券ガチャです。
お土産にもいいですよ！
諏訪原城跡は、もう圧巻させられます！
無駄な木は伐採されていて、掘や曲輪がはっきりと見る事ができます。
順路も整備されているのでとても歩きやすいです。
これはほんとに現地で見てほしいです。
現地で見ないとこのスケールはわかりません！
是非、このスケール味わって下さい！！
