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みなさんこんにちは！
おやじ情報です。
11月に入り、朝晩はかなり冷え込んできましね。
そろそろクワガタ幼虫採集の時期になってきたので、下見も兼ねてクワガタ幼虫採集に行ってきました！
さぁ〜クワガタ幼虫はゲットできたのか⁈
クワガタ幼虫採集関連記事です！よかったら読んで下さい！
クワガタ幼虫採集下見！
まずは下見をしていきます！
今回の採集場所は、いつもの大井川河川敷です！
ん〜かなり草が茂っていて、やはりまだ早いみたいです。
クワガタ幼虫採集に適している時期は冬で、特に12月〜3月の間です。
この間の期間であれば、草がボウボウに生えている事はまずないので採集しやすいです。
ここ注意
ここで注意してほしいのが服装と採集時期です。
まず服装ですが、長袖、長ズボン、長靴でお願いします。
そして採集時期ですが、暖かいと毒ヘビやダニなどが活発的に活動します。
なので6月から10月の間は、なるべく採集は控えて下さい！！
採集できるクワガタ幼虫の種類
大井川河口付近で採集出来るクワガタ幼虫は2種類で、ヒラタクワガタの幼虫とコクワガタの幼虫です。
（カブトムシの幼虫やハナムグリの幼虫も採集できます）
コクワガタの幼虫採集は簡単で、木に産卵痕があれば確実にいます。
産卵痕って？
産卵痕とは、クワガタのメスが産卵するためにつけた穴やキズの事を言います。
この産卵痕を見つけ、材を割っていくと必ずコクワガタの幼虫が出てきます。
もしかしたら、ヒラタクワガタの幼虫も出てくるかもしれませんが、ほとんどがコクワガタです。
では、実際にクワガタ幼虫採集をしてみます！
クワガタ幼虫採集！
今回は、下見を兼ねているので、あまり数は採らないつもりでいます。
まずは軽く地面を掘っていきます！
何故掘るのかは、地面の中に埋まっている朽木を探す為です。
ここ重要！
では、なんで地面の中に埋まった朽木を探すのか⁈
それは、ヒラタクワガタの幼虫が地面の中に埋まっている朽木にいる事が多いからです！
静岡県では、ヒラタクワガタは比較的に採れやすいクワガタですが、地域によっては準絶滅危惧種にもなっている場所もあります。
なのでみなさん！
ヒラタクワガタの幼虫採りたいですよね！！
ヒラタクワガタは、基本水場近くのヤナギやコナラなどに生息している事が多く、その場で産卵する事が多いです。
今回採集している場所もヤナギやコナラがあり、しかも木が台風などで流され、その木がたまった場所になります。
クワガタにとっては最高の産卵場所ですね！
本題に戻りまして、移動しつつ地面を掘っていきます！
おっといきなり怪しい朽木を発見しました！
朽木を発見した場合は、朽木を傷つけないように周りから掘って取り出すようにして下さい！
では、朽木を取り出していきます！
朽木を取り出し、確認してみると、幼虫の食痕が出できました！
これは確実に幼虫がいますね！
さらに朽木を確認していくと、いましたぁ〜！！
ヒラタクワガタの幼虫です！！
めちゃくちゃ幸先いいですね！
さらに朽木を探していると、またまた怪しい朽木を発見！！
丁寧に周りを掘って朽木を取り出していきます。
さぁ〜中を確認していくと⁈
おっ！！
蛹室だぁ〜！！
そして、ヒラタクワガタの成虫のメスをゲット！！
この朽木からはさらに1匹の幼虫をゲットしました！
今回は、これで採集は終了です！
ここ注意！
ごくたまに、大量に幼虫を発見してしまう事があります。
発見して朽木から出してしまった幼虫は必ず持ち帰り、大切に育てて下さい！
自分が育てられる数の幼虫採集を心がけて、決して乱獲はしないで下さい！
みなさんよろしくお願いします！！
採集結果！
採集結果は、ヒラタクワガタ成虫メス1匹、ヒラタクワガタ幼虫2匹、ハナムグリの幼虫3匹でした！
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【実績あり】クワガタ幼虫採集方法教えます2！！（まとめ）
下見も兼ねて、クワガタ幼虫採集に行ってきました！
まだ少し早く、草がボウボウに茂っていましたが、なんとか採集できました。
採集結果は、ヒラタクワガタ成虫メス1匹、ヒラタクワガタ幼虫2匹、ハナムグリの幼虫3匹でした！
最後にみなさんに気をつけてほしいのが、発見して朽木から出してしまった幼虫は必ず持ち帰り、大切に育てて下さい！
自分が育てられる数の幼虫採集を心がけて、決して乱獲はしないで下さい！
みなさんよろしくお願いします！！