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【難攻不落】高天神城跡に行ってきました!!

みなさんこんにちは!

おやじ情報です。

今回は、今川氏、武田氏、徳川氏が取り合った難攻不落と言われた高天神城跡を紹介します。

 

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高天神城

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 遠江国城東郡土方、現在の静岡県掛川市上土方、下土方にあった山城です。

小規模ながら山城として堅固さを誇り、戦国時代末期には武田信玄、勝頼と徳川家康が激しい争奪戦を繰り広げた場所でもあります。

優美な山の形から鶴舞城の別称をもちます。

 

高天神城の戦い

高天神城の戦いは、武田勝頼徳川家康の間で戦われた高天神城の2度の攻城戦を言います。

岡部丹波守真幸(元信)が城代として1000騎を率いて入城した。

徳川家康が10ヶ月にわたり高天神城を包囲し、城中飢饉に瀕した。

大将岡部丹波守真幸(元信)は、軍監江馬直盛以下兵800を2手に分けて、徳川軍に総攻撃をかけ、全滅しました。

徳川家康によって高天神城は、焼かれ廃城しました。

 

スタートは専用駐車場からです。

専用駐車場には、トイレもあるので安心です。

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なかなか味のあるトイレですね!

ではスタートしていきます!

スタートからすぐに追手門跡が迎えてくれます。

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最初からかなりの傾斜になっています。

坂を上って行くと、着到櫓跡を通り、三の丸跡に到着します。

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三の丸跡

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三の丸跡には、屋根付きのベンチがあります。

遺構としては、土塁と曲輪が確認できます。

 

三の丸跡を後にし、さらに上って行くと、高天神城の本曲輪跡に到着です!

 

本曲輪

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本曲輪には、土塁跡がはっきり残っています!

 

高天神城の本曲輪横にある御前曲輪跡には、パネルがあり、撮影スポットになっています。

是非、思い出に一枚どうぞ!!

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御前曲輪跡から二の丸跡に向かっています。

途中、井戸曲輪跡があり、井戸がしっかり残されています。

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さらに進むと、武田氏が作った横堀や空堀、堀切が確認できます。

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かなりはっきり残っているので、見応えありますよ!

 

そして、二の丸跡に到着です!

 

二の丸跡

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二の丸跡は、堀切や空堀がかなりたくさんあり、急な坂や窪み、溝などがたくさんあるので転ばないように気をつけて下さい!

 

二の丸跡から道を戻り、西の丸跡に向かいます!

 

西の跡には、高天神社があります。

 

高天神社

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この高天神社は、城が廃城となるまで城中守護の神社でした。

約290年前に御前曲輪跡から現在の場所に移されたそうです。

 

この高天神社の裏に、馬場平に行ける道があります。

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さらに先には、甚五郎の抜け道があります。

 

甚五郎の抜け道

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高天神城落城の時、軍監横田甚五郎は本国の武田勝頼に落城の模様を報告する為、馬を馳せて是より西方一千米の尾根続きの険路を辿って脱出し、信州を経て甲州へと抜け去りました。

この難所を別名「犬戻り猿戻り」とも言います!

 

私のオススメ!

私のオススメは、「レイリ」という漫画です!

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「レイリ」の原作は、私が大好きな寄生獣ヒストリエ岩明均さんで、作画は室井大資さんです。

別冊少年チャンピオンで2015年12月号から2019年1月号まで連載されていました。

ネタバレになってしまうので内容は控えますが、死にたがりの少女「レイリ」が主人公です。

この漫画で、高天神城と岡部丹波守についての話しがかなりメインで出てきます!

とてもオススメですので、是非読んでみて下さい!!

 

高天神城の遺構としては、横堀や空堀、堀切、曲輪などがはっきりと残っています。

とても見応えがあるので、是非、高天神城へお越し下さい!

今川、武田、徳川の激戦地を堪能して下さい!!

 

【難攻不落】高天神城跡に行ってきました!!(まとめ)

今回は、難攻不落と言われた高天神城跡を紹介します!

駐車場に車を停めたら、すぐ追手門跡があり、上って行くと三の丸跡、本曲輪跡、二の丸跡があります。

本曲輪跡の横にある御前曲輪跡には、パネルが置いてあり、撮影スポットになっています。

西の丸跡には、高天神社があり、高天神社の裏には甚五郎の抜け道があります。

甚五郎の抜け道は、「別名犬戻り猿戻り」と言われ、難所になっています。

遺構としては、横堀や空堀、堀切、曲輪なとがはっきりと残っています。

とても見応えがあるので、是非、高天神城へお越し下さい!

今川、武田、徳川の激戦地を堪能して下さい!!

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