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【昔ながら】芋切り干しの作り方!!

みなさんこんにちは!

おやじ情報です。

みんな大好きな芋切り干し!

柔らかいものもあれば、硬いものもあります。

今回は、昔ながらの硬い芋切り干しを作ります。

 

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芋切り干しって?

サツマイモを蒸したり、茹でたりして乾燥させた食品です。

芋切り干しの8割以上が茨城県での生産ですが、色々な地域で様々な干し芋が作られています。

干し芋の発祥の地は、私の出身である静岡です!

江戸時代から作られていたそうで、それから明治時代に茨城県に伝わったそうです。

 

芋切り干しの栄養成分すごし!

芋切り干しに多く含まれている栄養成分は、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンE、ミネラル、カリウムなどです。

これらの栄養成分は、高血圧を防いだり、脂肪燃焼、血糖値を正常にに保つ、ダイエット効果、便秘解消などの効果がのぞめるかも?!

すごいですねぇ〜!!

 

芋切り干しを作るのは、ほんとに簡単でほぼ乾くのを待つだけです。

では、作っていきましょう!

 

芋切り干し作り方!

今回用意した芋は、高級な芋ではなく、どこででも入手可能な芋です。

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ちなみに1袋198円でした。

 

1.  鍋に水を入れて芋を茹でていきます。

私の場合は、茹でる事が多いですが、蒸しても全然大丈夫です。

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2.   茹で上がったら皮を剥いていきます。

茹で上がりはかなり熱いので、少し冷ましてから皮を剥くようにして下さい。

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3.  皮が剥けたら、縦に切っていきます。

 

ここポイント!

切る厚さですが、茨城県では1㎝くらいの厚さにするようですが、私の場合は5㎜くらいです。

これはお好みになってしまうので、好きな厚さにして下さい。

ですが、厚く切ると乾かすのに時間がかかるので気をつけて下さい。

それと、芋を切る時ですが、普通に切ると身崩れをおこしやすいので、包丁を水で濡らして切ると見崩れしにくいです!

切る時に毎回水に濡らすようにして下さい。

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4.  全部切り終わったら干していきます。

 

ここ注意!

注意してほしい事が2つあります。

1つ目は、週間天気予報で晴れが続くか、しっかりチェックしておく事です。

雨が続いて外に干せないとカビの原因になったりするので気をつけて下さい。

2つ目は、夜は部屋の中に移動させる事です。

夜に外に出して置くと、これもカビなどの原因になります。

気をつけましょう!

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こんな感じに干していきます。

 

5.  2〜3日乾かしたら完成です。

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2〜3日乾かすと書きましたが、これはあくまでも私の場合です。

芋の厚さによって乾かす日数が変わります!

芋を切った時に5㎜くらいの厚さなら、だいだい2〜3日です。

1cmくらいの厚さなら、1週間近くかかります。

うまく調整して下さい!

 

芋切り干しの食べ方!

芋切り干しの食べ方は、そのまま食べるのが普通ですが、今回は昔ながらの芋切り干しなので、普通に食べるにはちょっと硬いです。

お子様やお年寄りの方にはかなり大変です。

ですが、柔らかく食べる方法があります!

それは!

オーブンレンジに入れて軽く炙るだけなんです!!

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色もきれいになり、食感も柔らかくて食べやすくなります。

これならお子様やお年寄りの方にも安心して食べて頂けますよ!

昔はよくストーブの上にのっけて、炙ってもらったいい思い出です。

みなさんも昔ながらの芋切り干しを手作りして思い出に浸りましょう!

 

【昔ながら】芋切り干しの作り方!!(まとめ)

最初に皮を剥いたり、芋を切ったりするだけで後はほとんど待つだけです。

とても簡単に作れます。

簡単なのに栄養成分がめちゃくちゃ多く、高血圧対策や脂肪燃焼などの効果がのぞめるかもしれません!

気をつけてほしい事は、週間天気予報をチェックして、晴れが続く時を選ぶのと、夜は部屋の中に移動させる事です。

干した後の芋はかなり硬いので、オーブンレンジで炙ると柔らかくなります。

お子様のおやつにもバッチリです!!

是非、昔ながらの芋切り干し作ってみて下さい!!

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